MHIIS
健康・医療・社会イノベーションセンター
Center for Medical and Healthcare Innovations and Inclusive Society(MHIIS)

医療・ヘルスケア・社会をつなぐ イノベーションのハブへ

都市・企業・人のリアルなデータを基盤に、行動科学と医学的エビデンスを融合し、
「働く人々のウェルビーイング向上」と持続可能な社会の実装に挑む。

ABOUT

健康・医療・社会イノベーションセンター設立の背景

Center for Medical and Healthcare Innovations and Inclusive Society(MHIIS)

人々の健康やウェルビーイングは、社会的・環境的要因と個体とのインターラクションによる影響を強く受けます。
MHIIS(ミース)は、慶應義塾大学医学部・大学院医学研究科に設置された研究・社会連携拠点です。
医療・ヘルスケア領域における先端研究と、行動科学・社会科学の知見を融合し、都市・企業・地域と連携しながら、研究成果の社会実装を推進することを目的としています。
2024年度より段階的に始動し、従来の研究講座等を発展的に再編する形で設立されました。学際的研究と実証の場を通じて、人々のウェルビーイング向上と持続可能な社会の実現を目指しています。

センター設立背景

医療技術やヘルスケアサービスが日々進化する一方で、人々の健康やウェルビーイングは、個人の努力だけでは解決できない社会的・環境的要因に強く影響を受けています。
疾病の予防、重症化の抑制、生活の質の向上を実現するためには、医療データの高度化だけでなく、これらをつなぎ行動変容を支える科学的知見、そして都市や職場といった「実装の場」との連動が不可欠です。

MHIISは、
医療・予防医療の知行動科学・社会科学の視点都市・企業・街という"実装の場"
これらをつなぎ、研究成果を社会へ還元するための実践的なイノベーション拠点として
設立されました。

PHILOSOPHY

理念・ビジョン

Mission

使命

行動科学を基軸に、健康・医療・ケア・社会の未来を拓く

Vision

ビジョン

人々がより健やかに、豊かに生きられる社会を、研究と実装の両輪で実現する

Value

価値

医学部を基盤とした高度な医療・健康データ

医学部を基盤とした
高度な医療・健康データ

都市・企業・街と連動したリアルワールド研究

都市・企業・街と連動した
リアルワールド研究

学際的チームによる横断的アプローチ

学際的チームによる
横断的アプローチ

研究にとどまらない社会実装へのコミット

研究にとどまらない
「社会実装」へのコミット

RESEARCH

研究領域

01
都市型データベース構築

都市型データベース構築

市で働く人々の健康・生活・働き方・メンタルヘルス等を継続的に収集・蓄積する大規模コホート研究。企業・街と連携し、実社会に根ざしたエビデンス創出を行います。

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02
行動科学に基づくウェルビーイング研究

行動科学に基づくウェルビーイング研究

ワーク・エンゲイジメント、睡眠、職場環境、コミュニケーションなど、人の行動と心理に着目した研究を通じて、持続可能な健康増進・行動変容の仕組みを探求します。

03
先端ヘルスケア技術・デバイスの社会実装

先端ヘルスケア技術・デバイスの社会実装

センシング、PHR/EHR、ウェアラブル等の技術を活用し、未病・早期発見・個別化予防を支える新たなヘルスケアモデルを検証・実装します。

04
社会連携・産学共創

社会連携・産学共創

企業・自治体・スタートアップと連携し、PoC、実証、スタートアップ支援、政策提言へとつなげます。

CONTACT

お問い合わせ

研究に関するご質問、共同研究のご相談、取材のお問い合わせなど、お気軽にご連絡ください。

プライバシー(個人情報を含む)の取扱いについて、慶應義塾個人情報保護基本方針および慶應義塾個人情報保護規程に則り、適正に管理を行います。詳しくは慶應義塾HPをご参照ください。

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武林 亨

武林 亨

1989年 慶應義塾大学医学部卒業。

1993年 同大学院医学研究科博士課程、1994年 ハーバード大学公衆衛生大学院修了。

博士(医学)、Master of Public Health。2005年より慶應義塾大学教授(医学部衛生学公衆衛生学)。

同大学院健康マネジメント研究科委員長、研究連携推進本部長等を経て、2025年10月より医学部長、健康・医療・社会イノベーションセンター長を兼ねる。

専門は、公衆衛生学、産業医学。2025年5月より日本産業衛生学会理事長。

岸本 泰士郎

岸本 泰士郎

慶應義塾大学医学部医科学研究連携推進センター 教授。臨床精神薬理を基盤に、情報通信技術や機械学習を活用した精神科領域の診断・治療技術開発に取り組む。2009年より米国The Zucker Hillside Hospitalで研究に従事し、Hofstra大学医学部Assistant Professorを経て帰国。慶應医学部精神・神経科学教室専任講師、ヒルズ未来予防医療・ウェルネス共同研究講座特任教授を歴任し、2025年より現職。ポールヤンセン賞、慶應医学賞ライジング・スター賞等を受賞し、Highly Cited Researchers 2024に選出。

高石 官均

高石 官均

慶應義塾大学予防医療センター センター長・教授。消化器内科・腫瘍学を専門とし、炎症性腸疾患および臨床腫瘍学の研究に従事。University of Texas、University of Virginiaでの研究活動を経て、慶應義塾大学医学部包括先進医療センター専任講師、腫瘍センター副センター長・センター長を歴任。2020年より予防医療センター教授・センター長として、がん予防、早期発見、産業医活動を含む予防医療体制の高度化を推進している。内科・消化器病・がん薬物療法等の専門医資格を有する。

陣崎 雅弘

陣崎 雅弘

慶應義塾大学医学部 放射線科学(診断)教室 教授。画像診断学(循環器、腹部・泌尿器領域)を専門とし、非侵襲的診断技術の高度化と医療DXの推進に取り組む。慶應義塾大学病院副病院長(医療DX担当)を歴任し、内閣府AIホスピタルプロジェクト責任者を務めるなど、医療AIの実装を牽引。日本画像医学会理事長、日本医学放射線学会副理事長等を務め、国内外の診療ガイドライン策定にも貢献。2025年より厚生労働省医政局研究開発政策課参与。